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スーパーフード チアシード

こんにちは!横浜市鶴見区にあるヘアー&エステティックcasa de la Diosaエステ担当TAKAKOです!

今、話題のチアシードをご存知ですか?身体に良くて、美容にも良い!?そんな話には目がない私は、早速調べてみました。

チアシードとは??

チアシードとは、主にメキシコなどの中南米で栽培されている果実の種でシソ科サルビア属ミントの一種です。

マヤ語で「力」を意味するチアシードは、南米ではポピュラーな栄養源の1つとして栽培され他の穀物を混ぜたり水で加えて食べられてきました。

「人の生命維持にはチアシードと水があれば足りる」と言われるほど、栄養価に富んだ食品です。

チアシードの効果は??

豊富な食物繊維

食物繊維には血糖値の上昇とコレステロールの吸収を抑えるので体内の老廃物を排出して便秘を改善する効果があります。

食物繊維は腸内環境を整えるので、体に取り入れた栄養素が全身の細胞へと届くので皮下脂肪や内臓脂肪には溜まらなくなり自然に太りにくくなります。

そのような、デトックス効果のある食物繊維がチアシードには約40%も含まれているのです。

オメガ3 (αーリノレン酸)

現代人に不足しがちな「オメガ3」は体内では作る事の出来ない必須脂肪酸です。

「オメガ3」は、血中の中性脂肪やコレステロール量の調整をサポートして、肌と体の代謝を促進させる働きがあるのでダイエットに効果的です。

さらに脳の細胞を活性化させて、中性脂肪や悪玉コレステロールを減少させる物質を作り出すので脂肪自体を溜めにくくします。

厚生労働省が推奨する「オメガ3」の1日の摂取量は男性が2.1g~2.4g、女性が1.8g~2.1gです。

チアシードは大さじ1杯で約2.1gの「オメガ3」を摂取することが出来るため、大変効率よく摂取することが出来るのです。

グルコマンナン

チアシードには、人間の体内では消化できないグルコマンナンという成分が豊富です。

グルコマンナンはコンニャクの主成分である食物繊維の一種です。胃の中で水を吸収して膨れる性質があるため食欲を抑える働きや糖をコレステロールの吸収を抑える働きがあるのでダイエットには非常に効果的です。

また、他にも便秘を解消する働きもあります。

必須アミノ酸

アミノ酸は美肌にとって欠かせない栄養素です。肌には水分を保持する保湿成分が含まれているのですが、その主成分はアミノ酸です。

また、肌にハリや弾力を与える成分である「コラーゲン」もアミノ酸からできています。アミノ酸を十分に摂取すると肌がみずみずしくなり肌荒れを予防することが出来るのです。

 

などなど身体にも美容にもうれしい成分がいっぱい!

食べ方としては・・・・

そのままサラダなどにかけて食べたり、飲み物に入れて、ふやかしてから飲むと、不思議な食感に

我が家では毎朝、フルグラに入れて、食べています。

忙しい朝でもピッタリな食材です。

摂取量の目安としては1日約15グラム、スプーン大さじ1杯程の量になります。

過剰に摂取してしまうとお腹が緩くなる可能性がありますので、注意して下さいネ。

また、チアシードは水分を抱え込む性質があるのでたっぷりお水を摂らないと体に必要な水分が不足してしまいます。

チアシードを摂取する際は、水分もしっかりとって下さいネ。


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