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バターとマーガリン、健康のためにはどちらを選ぶべき? 川崎・横浜・鶴見の美容室・エステサロン|カーサ・デ・ラ・ディオーサ

 

 

横浜市鶴見区の美容室・美容院・エステサロン「カーサ・デ・ラ・ディオーサ」エステ担当のTAKAKOです。こんにちは!

トランス脂肪酸 横浜市鶴見区の美容院・美容室・エステサロン カーサ・デ・ラ・ディオーサ ブログ

先日、「良いオイルと悪いオイル」という講習会に行ってきました。

そこで、何度も言われていたのが「マーガリンはプラスチックですよ!」の言葉

皆さんも、一度は聞いたことがあるのでは・・・・

皆さんは普段、パンに塗るのはバター?それともとマーガリン?

私の周りで聞いてみたところ、マーガリン派が多かったのですが、その理由としてこのような意見がありました。

「冷蔵庫から取り出してすぐでも柔らかく、塗りやすい。バターは硬い」

「原料が植物性脂肪だから、ヘルシーっぽい」

「バターはコレステロールが高そうだから」

などなど・・・・

私も以前まではマーガリン愛用者でした。

植物性脂肪や、カロリーハーフの言葉にひかれて・・・・

 

マーガリンに多く含まれる「トランス脂肪酸」をご存知ですか?

一度は耳にしたことがあるのではないかと思われる「トランス脂肪酸」

トランス脂肪酸がカラダに良くないということは、なんとなく知っているという方も多いかもしれませんね。

トランス脂肪酸を一定量を摂取するとLDLコレステロール(悪玉コレステロール)を増加させ心臓疾患のリスクを高めると言われています。

摂取に伴うリスクとして指摘されているのは、主として虚血性心疾患(冠動脈の閉塞・狭心症・心筋梗塞)の発症と認知機能の低下と言われています。

2003年以降、トランス脂肪酸を含む製品の使用を規制する国が増えている一方、日本では今のところ規制されていない成分です。

 

 

健康を維持したいなら「安ければ良い」という考えを捨て、知識を付けて避けるしかない。

欧米では健康被害を与える可能性が指摘されており、食品中に含まれる量が規制されている。

米国が新たにトランス脂肪酸の全面禁止へ乗り出す一方で、日本は表示も規制もない野放し状態が続く。

マーガリンはバターの代用品

マーガリンは元々バターが高価だったことから、バターの代替として作られました。

以前は「人造バター」とも呼ばれていたそうです。

しかもかつては、植物性脂肪から作られているマーガリンは、動物性脂肪であるバターよりも健康に良い印象すら持たれていたようです。

そして、バターに比べ安価であることから、バターの代用品としてパンやケーキ、クッキー、アイスクリーム、チョコレートなど、現在多くの市販食品の原材料に使われています。

しかし、近年では逆にマーガリンに含まれるトランス脂肪酸は、ガンや心臓疾患などの現代病や、喘息やアトピー性皮膚炎などとの関係も示唆されている

多量に摂取すると高齢者の認知症の発症率の増加と相関関係があることも、アメリカでの調査研究結果などから明らかになっています。

水素添加によって生まれた人工的なトランス脂肪酸

欧米では、食品中に含まれるトランス脂肪酸の量を表示することが義務付けられたり、食品中に含まれる量の規制が行われるなどしています。

バターは動物性脂肪が原料なので、カロリーやコレステロールが高く、体に悪いというイメージが強いかもしれませんが、バターはマーガリンと違い、自然界に存在する脂肪を使って作られています。

バターにもトランス脂肪酸は含まれますが、天然のトランス脂肪酸なのです。

一方のマーガリンは、植物性脂肪に水素を添加することで生成される、人工的なトランス脂肪酸。

私たちが注意すべきなのは、水素添加によって生まれたものです。

もちろん、バターも摂りすぎはカラダに決して良いとは言えません。

過剰に摂取すると血中コレステロール値が上がり動脈硬化の原因となったり、体内でも凝固しやすく、血液がいわゆる「ドロドロ」の状態になるともいわれています。

マーガリンよりはバターを選ぶほうがカラダには良いですが、いずれにせよ、ほどほどの摂取が良いでしょう。

気をつけたいのが、パンに塗るマーガリンそのものよりも、マーガリンを使った商品がたくさんあるということ

パン、アイスクリーム、クッキーなどあらゆる食品に入っています。原材料名をぜひチェックしてみてください。スナック菓子など袋菓子や箱菓子などの市販のお菓子は、ほぼ使っていると考えても良いかもしれません。

本当に様々な食品に使われているため、完全に排除することは難しいですが、なるべく摂らない生活を心がけてみてはいかがでしょうか。

トランス脂肪酸を多く含まれている加工油脂は、他にも「ショートニング」や「ファットスプレッド」がある。

ショートニングやファットスプレッドも、実に様々な加工食品に使われているのが現状です。

●調味料・香辛料系
マヨネーズ、カレールウ、シチュールウ、コーヒークリームなど

●お菓子系

ケーキ、パイ、ドーナッツ、チョコレート菓子、クッキー、ビスケット、菓子パン、ポテトチップス、スナック類など

●インスタント・レトルト・冷凍食品系

カップ麺、インスタント麺、唐揚げ、ケーキ、ピザ、コロッケ、天ぷらなど

●ファストフード系
チキンナゲット、フライドポテト、フライドチキン、パイなど

ただし、独自に対策をしているメーカーもあるので、あくまでも参考程度に。

ファストフード店の定番商品であるポテトフライは、Mサイズ(135グラム)で4.5グラムものトランス脂肪酸が含まれている。植物性だから体によさそう…なんてイメージは勘違いなのだ。

ファーストフードの揚げ物(ポテト、チキンナゲット、ドーナツなど)は、トランス脂肪酸を多く含むショートニングオイルが使用されていることが多いです。

天然由来の脂肪を摂取するよう心がけることが、体にとって大切です。

健康に及ぼす影響について考えると、やはりトランス脂肪酸の過剰な摂取は避けることをおすすめします。

 

 

 

 

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