ホットペッパービューティー

日焼け後のお手入れは体の中と外から行いましょう!

これからの季節は外でレジャーを楽しむ機会が多くなりますね。しかし!そこにはもれなく紫外線がたっぷりです。
日焼け止め対策をしていても、お肌は確実にダメージを受けていますので、日焼け後は特別なケアが必要です。
そこで体の中からと外からの日焼け後ケア方法をご紹介します。参考にして下さいネ。

日焼け後の肌のお手入れ

屋外にいると、日焼け止めは汗などでとれてしまいますから、こまめに塗り直すことが大切です。
それでも日焼けをしたら、念入りなスキンケアでダメージを残さないようにします。
ではその方法とポイントです。

クールダウンで肌を冷やす

なにはともあれ、日焼けの肌のほてりを鎮めます。

  • 水風呂に入る
  • 冷却材や氷をタオルの上からあてる
  • 水分を摂る

そして忘れてはいけないのが、日焼けオイルやクリームをしっかりとることです。石鹸やクレンジングできれいに落とさないとお肌のトラブルにつながりますので気をつけましょう。

お肌の水分補給

熱が放出されるときに水分も一緒に蒸発しますし、日焼け後の肌は乾燥しているので水分補給は重要です。

  • 化粧水やカーマインローションなどで水分補給をする(顔、体)
  • 水分補給後は乳液をつけて水分を逃さないようにする
  • パックや美白の美容液などでお手入れする

日焼けのお手入れは冷蔵庫で冷やした化粧水などを使うと効果的です。水分不足はシワになりますから、たっぷりしっかり水分補給をしてください。

日焼け後の体の中へのお手入れ

日焼け後は、お肌だけではなく体の中からお手入れすることで、ケアの効果がさらにアップします。
日焼けが原因でシミやシワを増やさないためにも実践しましょう。

食べ物でケアする

紫外線は肌のみならず、細胞レベルでまでダメージを与えます。
そんなダメージには食べ物の栄養素でケアすることが一番です。

βカロチン・・・・かぼちゃ、にんじん、ブロッコリーなどの緑黄色野菜

ビタミンC・・・・赤ピーマン、ゆずの皮、アセロラジュース、パセリ、レモン

ビタミンE・・・・アボカド、アーモンド、ナッツ、ひまわり油(植物油)

これらの食品は、抗酸化作用があり、またお肌の新陳代謝を促進してメラニンの生成を抑えます。

サプリメントでケアする

ビタミンB2

ビタミンB2は老化を防ぐのに役立ちます。細胞の再生や成長を促進するビタミンが、ビタミンB2です。皮膚を保護して発育を助ける事から「美容のビタミン」とも呼ばれています。ビタミンB2が不足すると、肌が荒れたり、鼻の回りにぶつぶつができる、口内炎や口角炎になりやすい、目が充血してごろごろするなどの症状が現れやすくなります。

ビタミンC

美肌ビタミンのなかでも一般的なのがビタミンCです。抗酸化作用でお肌の老化をおさえる働きがあるほか、他の栄養素の吸収を助ける働きがあります。
特にコラーゲンと一緒に摂取する事で、コラーゲンの生成を助け、美肌を保つ事ができます。ビタミンCにはメラニン色素の生成をおさえる効果もあるので、
紫外線によるシミやそばかすの予防にもつながります。

L-シスチン

L-シスチンは、皮膚の色素沈着をもたらすメラニン色素の生成を抑えるだけでなく、体外への排出をうながす作用があり、しみ、そばかす、日焼け、かぶれなどに効果的です。

コラーゲン

メラニンの生成をおさえ、アンチエイジングの効果があります。皮膚の真皮(新しい皮膚を生成する部分)は約70%がコラーゲンで出来ています。
真皮は肌の潤いや弾力の源となっています。
コラーゲンの新陳代謝がターンオーバーのサイクルを整え、シミ、シワ、肌荒れといった肌の老化のトラブルを防ぐのです。

 

日焼けはしないに超したことはありませんが、活動的なシーズンを楽しまないのもつまらないですね。
日焼けをしてしまったら、しっかりお手入れして夏のお肌を守りましょう。

私も、最近お肌のシミが気になるようになり、今以上に美白に力を入れることにしました!美白効果のあるハーブティーを毎日飲んで頑張ってます。皆さんのキレイを応援します!