- ※1 クリルオイル中の数値
※2 クリルオイル4粒あたり



- 豚ゼラチンを用いず、魚由来のソフトカプセルを使用しました。また天然ヤシ油などのグリセリン配合でカプセルを強化し、破損による成分劣化の防止に配慮しました。
- PTPシートのパッケージ仕様は気密性を確保し、特有の匂いを軽減します。また、単純な袋詰と比べて衛生的といえます。
- リン脂質はからだのいたる所を構成する成分であるほか、体内の脂肪とタ ンパク質を結びつける役割を持った栄養素です。リン脂質はレシチンとも呼ばれ、サプリメントとして受け入れられています。一般にDHA・EPAが多いとさ れる魚油には、リン脂質がほとんど含有されていません。クリルオイルはこのリン脂質を40%以上含有し、水と油を混ぜあわせる性質(両親媒性)と、必須脂 肪酸「オメガ3」に結合しているというふたつの特性を持ちます。このため、米国のサプリメント市場でも新しい健康素材として認知されています。
- オメガ3脂肪酸は必須脂肪酸のひとつで通常、食事からしか摂取できませ ん。オメガ3の摂取は魚食か、魚油由来のサプリが主流ですが、それらは「トリグリセリド型オメガ3」と呼ばれ、水との親和性である親水性に難点がありまし た。しかしクリルオイルの「リン脂質結合型オメガ3」はリン脂質の持つ乳化作用によって、効率的に分散します。最近では数々の研究がなされ、内面美容の維 持や健康、ダイエットの観点からも注目されています。
- DHAとEPAにはサビに弱いという欠点があります。しかし南極オキア ミ由来のクリルオイルはサビに強い成分として知られるアスタキサンチンが成分を保護し、魚油よりもサビにくい性質を持っています。良い油を探す上で目安と なる「過酸化物価」が規格値以下に保証されたものだけ使用し、保存料などを添加しない製品として仕上げることができました。
- 大型魚介類は有害物質の汚染への対処が課題となっています。しかし南極オキアミはクリーンな食餌で育まれており、検査機関による重金属、ヒ素、水銀等の有害物質汚染の分析結果は一般的な安全基準をすべてクリアしています。