- サンゴ礁の島・宮古島では、行政が主体となって地下から天然水を汲み上げ、島民の飲料水として利用して います。汲み上げた水は琉球石灰岩層の若いサンゴが多量に溶け出した超硬水のため、専用プラントで水からカルシウム成分を抽出し軟水化。その時採れる食用 カルシウムこそが、独特の多孔質性を有した「宮古島カルシウム」なのです。
- 天然水由来の「宮古島カルシウム」は、食用としての安全性と環境への高いサステナビリティ(水産資源の 持続可能性)を誇ります。「カルサイト型」という超微細なカルシウム結晶構造を持ち、一般的な「アラゴナイト型」よりも細孔がさらに細かく溶けにくいのが 特徴。水素を長時間安定的に運ぶことに適しています。
- 揮発しやすい水素の安定化の研究に、長年従事してきた工学博士や研究スタッフは、「宮古島カルシウム」 こそが水素吸着に適した基材であることを発見しました。一般的な窯を使った焼成処理によるカルシウムの酸化・変色を避けるため、専用の特殊な窯で素材の組 成を壊さない250℃~400℃の低温熱処理を施し、約7年もの時を経て純白の水素吸着パウダー「ハイドロカルサイト」の特許製法を確立しました。
- ガスクロマトグラフィーという分析装置を使い、「ハイドロカルサイト」と他社多孔質素材の48時間にわたる水素発生量の測定を行いました。(株式会社 島津テクノリサーチ調べ)
60粒(約1か月分) 6,800円(税別)